[高知]中土佐町の黒潮工房でかつおの藁焼き体験

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高知といえばカツオ、ということでカツオの藁焼き体験はいくつかあるのですが、カツオをさばくことからできるという中土佐町の黒潮工房にお邪魔しました。

カツオをさばくところから始める中級コース

今日のかつおさん

所要時間は1時間ほどで、電話で予約。カツオは時価で私がいったときは6000円ほどでした。基本的にはその日採れたてのカツオを用意してくれます

手取り足取り教えてもらいカツオをさばく

5枚卸しにしました

武士の刀みたいな柳刃包丁?を使ってカツオをさばきます。「さばいたことあります?」とか聞かれたので、「カツオはないですが、ほかの魚ならさばいています。」と答えると、「じゃあ自分でさばいてみていいですよー。」とか言われたので、「いやいや、教えて下さい!!」とお願いして、手取り足取り教えてもらいました。包丁の切れ味は抜群で、頭を落とすときも難なくさばけます。すごい!!頭を落とすと頭側に心臓があるらしく、手でむにっとつまみとります。「ちちこ」というらしいです。あとから焼いて食べました。その後、お腹をさばき内臓を抜きます。胃にはたくさんのイワシが入ってました。餌のようです。それを取り除いて洗ったら、全部まとめて酒盗に使うらしいです。お腹の部分の身はマグロでいう大トロということで、短冊様に切っておいて、あとから焼いて食べました。背びれ取って、あとは5枚卸しにしました。基本3枚卸の背側、腹側に分割しただけです。これで準備万端!!

すごい炎の藁焼き

自撮りのためでかい炎が撮れず

いよいよ藁焼きです。切った身に塩を振り、網に乗っけます。藁に着火し、身載せた網をかざすとすごい高さの炎になります!皮面、腹面を焼いて出来上がり。藁の香りが香って美味しい藁焼きができました。

絶景を楽しみながらお食事

漁港を見ながらお食事
夏の海と空

さてできたてのカツオの藁焼きと、さっきとっておいた「ちちこ」や大トロなどを炭焼きにしながら、ご飯をいただきます。目の前にはキレイな海を見下ろすことができ、真っ青な海と空の中で食事を楽しめます。サイコーです!!高知から来るまで1時間かかりますが、黒潮本陣には泊まれますし、日帰り入浴もできます。みなさまもぜひぜひ。詳細は公式サイトで。

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